長野から世界へ! AC長野パルセイロ主催 女子高校生米国大学留学キャンプセレクション

AC長野パルセイロ 米国大学留学キャンプセレクション
プロジェクトオーナー

長野パルセイロ・アスレチッククラブ

スポーツ

114%

  • 現在
  • ¥1,145,000
  • 目標金額
  • ¥1,000,000
  • 購入口数
  • 147口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは2017年3月5日(日)までに、
1,000,000円以上集まった場合に成立となります。

長野から世界へ! 日本女子サッカーを応援してください。


 今回の米国大学留学女子サッカーセレクションは、AC長野パルセイロ・レディースの発展のみならず、日本女子サッカー全体の発展も含まれています。詳しくはこちら
 男子サッカーの高校生年代はJリーグ全54クラブがユースチームを保有し、全国に4,123校の高校サッカー部があります。しかし女子サッカーになると、なでしこリーグのクラブ数は全26クラブ(高校・大学を除く)、高校の部活動は男子の約10分の1となる487校しかありません。それが大学生になれば全国で87校となり、高校から大学へと、いくら高いレベルでプレーしたくても受け入れ先が少ないのが現状です。今回はその受け入れ先の1つとして各米国大学コーチを招聘し、才能をある選手を女子サッカーの“本場”米国に、奨学金で留学できる機会を創出するのがこのプロジェクトです。
 この数年、女子サッカー未開地であった長野県は、AC長野パルセイロ・レディースの存在もあり、11の高校女子サッカー部が生まれ、入場者100人も満たなかった女子の試合に、毎試合2,000名を超える観衆を集めるほど、女子サッカーがブームとなっています。
 女子サッカーとして急成長を遂げている長野という土地だからこそできるのが今回のセレクションであり、もっと女子サッカーを成長させたいと願うAC長野パルセイロだからこそできるのが今回のプロジェクトです。
 ぜひこのプロジェクトにご賛同をいただき、高いレベルでサッカーをしたい願う全国の女子高校生たちを応援してください。
 

米国大学留学女子サッカーセレクション​のポイント

●サッカーをしている全国の女子高校生に米国留学の機会を創出   
●才能のある選手は奨学金制度で学費を一部または全額無料の機会を創出 
●長野県での女子サッカー人気の定着          

/data/project/159/E.jpg
 

AC長野パルセイロ・レディースについて


 AC長野パルセイロ・レディースは長野市をホームタウンとする長野パルセイロアスレチッククラブが運営し、地域社会とクラブがともに手を携えた強いパートナーシップで共生する「地域密着協働型スポーツクラブ」を目指して活動しているクラブです。
 サッカーのほか、アイスホッケー・バトミントンの3つのスポーツクラブを保有しており、サッカーは現在、なでしこ1部リーグに所属するレディースチームと、J3リーグに参戦してるトップチーム(男子)が、地域の皆様方から支えられながら、さらなる高み目指して進んでおります。
 レディースチームは、昨年の2016シーズンになでしこリーグ1部リーグに初参戦し、年間順位3位。平均観客動員数ではリーグ1位を記録し、昇格1年目のチームとしては異例の好成績を収めることができました。女子サッカー界のレジェンドとされる本田美登里監督の指導のもと、日本代表なでしこジャパンにも選出されている横山久美選手・國澤志乃選手を中心に超攻撃的なサッカーを披露し、「リーグ優勝・日本一」を目指して戦っています。

/data/project/159/A.jpg
 

2020年に向けた女子サッカーの普及・育成


 なでしこリーグ1部2年目となるレディースチームは、来る2020年の東京オリンピック開催年に向け、さらなる成長に向けた基盤作りに取り組んでいます。その1つの柱となるのが、今回の女子サッカー世界ランキング1位の米国との交流です。これを軸にチームの育成・強化と女子サッカー普及・育成に寄与していきます。 
 まず2017年3月に米国NCAA1部(全米大学リーグ1部)の大学コーチを招聘した、高校生を対象としたセレクションを実施します。この合格者は、米国大学で語学を学びながら、米国大学NCAA1部のリーグ戦に参戦していきます。また2018年度より米国女子サッカー2部リーグ WPSL(Women's Premier Soccer League)に日系資本として初めて参入を承認された女子チームと提携したことにより、大学休暇期間中にWPSLに参戦することもできるようになりました。日米選手の移籍や交流機会など、日米女子サッカーの架け橋となれる取り組みだと考えています。
 そのほかセレクションを開催することで、日本の大学に進学希望で全国大会に出場できなかった選手のアピールの場所になるなど、このセレクションの実施により、新たなタレント発掘機会の創出も図ります。


/data/project/159/G.jpg
 

米国大学留学女子サッカーセレクションとは?


 女子サッカー世界の本場とされる米国でプレーしてみたい思う日本の高校生と、高校生年代で世界一になっている日本人選手を指導したいと思う米国大学女子サッカー部コーチ陣、その双方のリクエストにより実現したのがこのセレクションです。2017年3月にAC長野パルセイロの本拠地スタジアムである長野Uスタジアムと長野オリンピックスタジアムに米国大学女子サッカー部コーチ陣を招聘し、サッカートレーニングを通して世界最先端にある米国女子サッカートレーニングセッションを提供することはもとより、大学側は米国内で活躍ができる選手の発掘したいという要望があります。
 各米国大学には留学生を受け入れる奨学金制度があり、今回のセレクションで才能が認めらた参加者には、この奨学金制度を利用して、大学経費の一部または全額免除を手に入れるチャンスがあります。米国大学女子サッカー界において日本人選手の評価は極めて高く、大学によっては選手視察のために日本へスカウティングに来るほどです。別のプログラムで発掘された高校3年生は、2016年1月にケンタッキー大学から4年間大学経費全額免除(約1,600万円)のオファーを受けています。

/data/project/159/B.jpg

支援金の使用方法


 支援金の使い道については、米国大学コーチ陣の渡航・滞在費、セレクション開催の運営費用に充てられます。
 来日する米国大学は、
  ●ケンタッキー大学
  ●アイダホ州立大学
  ●オレゴン大学
  ●ハワイ大学マノア校
  の4校となります。
 すべてNCAA1部の大学であり、招聘するコーチの中にはユース年代の米国代表コーチを務めていた方も数名来日されます。

/data/project/159/D.jpg