長野から世界へ! 日本女子サッカーを応援してください。
今回の米国大学留学女子サッカーセレクションは、AC長野パルセイロ・レディースの発展のみならず、日本女子サッカー全体の発展も含まれています。詳しくはこちら
男子サッカーの高校生年代はJリーグ全54クラブがユースチームを保有し、全国に4,123校の高校サッカー部があります。しかし女子サッカーになると、なでしこリーグのクラブ数は全26クラブ(高校・大学を除く)、高校の部活動は男子の約10分の1となる487校しかありません。それが大学生になれば全国で87校となり、高校から大学へと、いくら高いレベルでプレーしたくても受け入れ先が少ないのが現状です。今回はその受け入れ先の1つとして各米国大学コーチを招聘し、才能をある選手を女子サッカーの“本場”米国に、奨学金で留学できる機会を創出するのがこのプロジェクトです。
この数年、女子サッカー未開地であった長野県は、AC長野パルセイロ・レディースの存在もあり、11の高校女子サッカー部が生まれ、入場者100人も満たなかった女子の試合に、毎試合2,000名を超える観衆を集めるほど、女子サッカーがブームとなっています。
女子サッカーとして急成長を遂げている長野という土地だからこそできるのが今回のセレクションであり、もっと女子サッカーを成長させたいと願うAC長野パルセイロだからこそできるのが今回のプロジェクトです。
ぜひこのプロジェクトにご賛同をいただき、高いレベルでサッカーをしたい願う全国の女子高校生たちを応援してください。
米国大学留学女子サッカーセレクションのポイント
●サッカーをしている全国の女子高校生に米国留学の機会を創出
●才能のある選手は奨学金制度で学費を一部または全額無料の機会を創出
●長野県での女子サッカー人気の定着
AC長野パルセイロ・レディースについて
AC長野パルセイロ・レディースは長野市をホームタウンとする長野パルセイロアスレチッククラブが運営し、地域社会とクラブがともに手を携えた強いパートナーシップで共生する「地域密着協働型スポーツクラブ」を目指して活動しているクラブです。
サッカーのほか、アイスホッケー・バトミントンの3つのスポーツクラブを保有しており、サッカーは現在、なでしこ1部リーグに所属するレディースチームと、J3リーグに参戦してるトップチーム(男子)が、地域の皆様方から支えられながら、さらなる高み目指して進んでおります。
レディースチームは、昨年の2016シーズンになでしこリーグ1部リーグに初参戦し、年間順位3位。平均観客動員数ではリーグ1位を記録し、昇格1年目のチームとしては異例の好成績を収めることができました。女子サッカー界のレジェンドとされる本田美登里監督の指導のもと、日本代表なでしこジャパンにも選出されている横山久美選手・國澤志乃選手を中心に超攻撃的なサッカーを披露し、「リーグ優勝・日本一」を目指して戦っています。
2020年に向けた女子サッカーの普及・育成
米国大学留学女子サッカーセレクションとは?
支援金の使用方法
支援金の使い道については、米国大学コーチ陣の渡航・滞在費、セレクション開催の運営費用に充てられます。
来日する米国大学は、
●ケンタッキー大学
●アイダホ州立大学
●オレゴン大学
●ハワイ大学マノア校
の4校となります。
すべてNCAA1部の大学であり、招聘するコーチの中にはユース年代の米国代表コーチを務めていた方も数名来日されます。
プロジェクトオーナー
長野パルセイロ・アスレチッククラブ