南三陸の花火大会を信州から応援し続けてます! 「南三陸キラキラ丼」の缶バッジを買ってください!

南三陸の花火大会を信州から応援し続けてます! 「南三陸キラキラ丼」の缶バッジを買ってください!
プロジェクトオーナー

信濃毎日新聞社 広告部

被災地支援 イベント

102%

  • 現在
  • ¥409,000
  • 目標金額
  • ¥400,000
  • 購入口数
  • 93口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは2017年5月21日(日)までに、
400,000円以上集まった場合に成立となります。

今年も、南三陸の夏の花火大会を、信州から応援します!

  東日本大震災による津波で宮城県南三陸町は壊滅的な被害をうけました。その夏、地域に少しでも笑顔を取り戻したいという思いから、地元有志によって小規模な花火大会が開催されました。その花火大会が今年6年目を迎えます。
  私たちは、4年前からこの花火大会を応援し続けています。長野県内の企業・団体・個人の皆さまに支援を呼びかけ、集まった協賛金を信州から南三陸に毎年お届けしています。そして、今年もやります
  今年は、南三陸復興のシンボルの一つである新名物「南三陸キラキラ丼」をキャンペーンのテーマにしました。シズル感抜群の「南三陸キラキラ丼」を長野県の皆さんにPRしながら、丼をそのままデザインした缶バッチを制作し、これをご購入いただくことで、花火大会への協賛金を募ります。信州から南三陸に笑顔を届けるために、ぜひ「南三陸キラキラ丼」缶バッジをご購入ください




南三陸の花火大会は、震災後もくじけず続いています。

  南三陸の夏の花火大会「志津川湾夏まつり花火大会」は。1960年(昭和35年)のチリ地震での津波で南三陸町が被災した後に始まりました。被災後の地域を盛り上げるために始まった花火大会は、約50年の間に三陸地方の夏の風物詩として定着しました。多くの地域の人々が夏の花火を楽しみにし、ふるさとの大切な記憶として受け継がれてきました。
  2011年3月11日の東日本大震災によって、南三陸は再び津波の被害をうけることになってしまいました。町は壊滅的な状態となり、多くの犠牲者を出し、その年の「志津川湾夏まつり花火大会」は中止せざるをえなくなりました。しかし、復興にまだ手をつけられないような状況の中で、町の有志が「こども夢花火」の開催を企画しました。被災した地域の子供たちの笑顔を見たいから、町に元気を取り戻したいから、そして犠牲になった仲間たちの鎮魂のため。有志たちの思いは共感を呼び、花火の購入という形の支援が日本中から集まり、「こども夢花火」は開催されました。




  その後、花火大会は町の仮設商店街「南三陸さんさん商店街」を中心に開催される「福興市」の一環として、「夢メッセージ花火」の名称で引き継がれ、毎年開催を続けてきました。近年は、花火の打ち上げ会場もかつて行われていた海岸に戻り、少しずつ規模も大きくなってきました。そして今年3月には、復興のシンボル的存在でもあった仮設商店街「南三陸さんさん商店街」が、復興事業によって新しく造られた市街地に移転し、新たなスタートを切りました。



信州から南三陸へ笑顔を届け、今年で5年目になります。

  私たちは東日本大震災後、新聞広告の仕事を通して被災地のために何か出来ることはないか考えました。震災直後と震災から1年目には、紙面企画を組んで長野県内企業からの広告協賛を募り、その一部を被災地に寄付する活動をしました。震災から2年目の2013年に、より被災地のニーズに添った具体的な活動をしたいと考えていたところ、南三陸町で花火大会への支援を求めていることを知りました。そこで、南三陸の花火大会を長野県全体で応援することにしました。実際に読者と一緒に南三陸へ行くボランティアツアーも催行しました。この時から南三陸とのご縁が生まれ、今日まで続いています。



  2014年には、大規模地震で同じように被災した長野県栄村の村民が、全国からの支援へのお礼のために描いた絵手紙をモチーフにした缶バッチを制作して販売しました。2015年は、南三陸復興のシンボル的キャラクター「オクトパス君」のストラップを販売しました。2016年は、私たち新聞社のキャラクターである「なーのちゃん」の缶バッチを販売しました。



  三陸への支援を始めた2013年には150万円を花火大会に提供することができましたが、支援額は年々減少し、昨年2016年は半分程になってしまいました。息の長い支援をこれからも続けていくために、今年はクラウドファンディング「CF信州」にチャレンジして支援の輪を大きく広げたいと思います。



リターンは「南三陸キラキラ丼」缶バッジ。1個1000円で買ってください!

  支援額のV字回復を願って、今年リターンとして投入するのが「南三陸キラキラ丼」缶バッジです。



  「南三陸キラキラ丼」は、南三陸復興のための新名物として開発された海鮮丼の総称です。震災から約1年後、住民の生活基盤を確保するために町内にプレハブの仮設商店街が開設されました。幾つかの飲食店が入居し、ボランティアの合間に立ち寄る人、復興事業に携わる人、観光や視察で訪れた人などで賑わうようになりました。新鮮で豊富な海の幸をふんだんに盛り込んだ海鮮丼が好評で、これを町をあげて「南三陸キラキラ丼」として売り出すことになりました。現在では、季節によって「キラキラ春つげ丼」(3月~4月)、「キラキラうに丼」(5月~8月)、「キラキラ秋旨丼」(9月~10月)、「キラキラいくら丼」(11月~2月)と幾つかの種類を楽しめるようになっています。その中から今回のリターンの商品テーマとして採用したのは「キラキラいくら丼」です。


シズル感抜群の丼の姿をそのまま缶バッジにしました。
1個1000円で販売し、諸経費を除いた額が南三陸の花火大会の支援に充てられます。



●「一口」支援が           1000円で     缶バッジ1個
●「中盛り」支援が        3000円で     缶バッジ3個
●「大盛り」支援が        5000円で     缶バッジ5個
●「メガ盛り」支援が  10000円で     缶バッジ10個

  信州から南三陸に笑顔を届けるために、ぜひ「南三陸キラキラ丼」缶バッジをこの「CF信州」のWebサイトからご購入ください。クラウドファンディングによるご支援が難しいという方は、下記の連絡先にお電話またはFAXをください。また、「南三陸キラキラ丼」の写真を見ているだけでは物足りなくなってきてしまった方は、ぜひ実際に南三陸を訪ねてご賞味してみてください。


  来年は、「キラキラうに丼」をテーマにしようかと考えています。息の長い支援を続けるために、皆さまの継続的なご協力を何卒よろしくお願いします。  最後に、震災で犠牲になられた方々のご冥福と、被災地の復興をあらためてお祈り申し上げます。




【連絡先】
信濃毎日新聞社 広告部 「南三陸花火支援係」
TEL 026-236-3333(9:30~17:00、土日祝除く)
FAX 026-238-0007
長野県長野市南県町657 〒380-8546


クラウドファンディングによるご支援が難しい方には、ゆうちょ銀行の払い込み用紙をお送りします。CF信州には匿名複数として一括で代行登録させていただきます。上記連絡先に、「南三陸花火支援」の旨と、ご購入口数、お名前、郵便番号、ご住所、電話番号をお伝えください。