どぶろくとは
シンプルに発酵させただけの白く濁ったお酒です。
炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させることで
日本酒の原型とも呼ばれる酒です。
「生どぶろく」をご存知ですか?
"市販のどぶろくの多くは火入れ処理を施しているため、
どぶろく本来の味や風味は消えてしまっています。
火入れをしていない生どぶろくは酵母が生きており、その刺激、風味は最高のものとなります。よりフレッシュで旨い生どぶろくを是非飲んで頂きたい。
火入れをしていない生のどぶろくこそが最も美味しいどぶろくだと私達は思っています
どぶろくとは
シンプルに発酵させただけの白く濁ったお酒です。
炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させることで
日本酒の原型とも呼ばれる酒です。
茅野という土地には縄文時代からどぶろく祭りがあり、御座石(ございし)神社を中心にどぶろくの聖地として知られておりました。
4代目となる私の代で味噌屋から漬物をつくり、現在は生甘酒等に派生をさせております。発酵食という大きな概念で考え、自社の得意分野である発酵を主軸とした味噌からこの度、聖地である茅野で、
発酵食「生どぶろく」の製造を開始致します。
1.)おかめ生どぶろく
酵母は長野の自然の恵みをふんだんに受けたアルプス酵母
米は八ヶ岳山麓産のヨネシロ、美山錦、蓼科ミルキークイーンを使用
おかめ生どぶろくは米の甘さとなめらかな口当たりで飲みやすい。
合う料理:白身魚のようなさっぱりあっさりとした淡白な料理に合います。
食後のデザート酒としても美味しいです。
2.)どぶろく八ヶ岳 どぶろく白駒
酵母は長野の自然の恵みをふんだんに受けたアルプス酵母
米は八ヶ岳山麓産のヨネシロ、美山錦、蓼科ミルキークイーンを使用
本物生どぶろくは爽やかな香りとはじける口当たりが特徴です。
合う料理:焼き魚や和食によく合います。あじの濃い料理にも負けない味をしています。
飲み方
★ロック
氷をグラスに入れ、生どぶろくをそそぎます。
のどごしが豊かになり、香りも膨らみます。
★炭酸
どぶろくを入れたグラスに炭酸水を入れます。
酸味が少し押さえられ、飲みやすく、のどごしがよくなります。
★お燗
どぶろくをグラスに移し替え、少し温めます。
甘みが増し、濃い味をお楽しみいただけます。
~コンセプト~
「文化を守る」×「日本初味噌蔵製造のどぶろく」×「タンク直取り」
「文化を守る」
どぶろくを作るうえで、店仕舞しかけていた地元酒蔵と手を組むことにしました。
酒蔵の伝統・技術を守りつつ、どぶろく文化も継承していくことができます。
「日本初 味噌蔵製造のどぶろく」
日本で味噌蔵がどぶろくを製造した例はいまだありません。
味噌もどぶろくも、発酵という意味で本質は同じです。
「酒蔵の伝統・技術」と「味噌蔵の伝統・技術」を掛け合わせることで、
誰も味わったことのない新たなどぶろくを生み出します。
「タンク直取り」
製法だけでなく、提供方法にもこだわります。
どぶろくは鮮度が命、タンク直取りこそどぶろく本来の味を堪能することができます。
施設に訪れた方には、タンクから取ったばかりのどぶろくを提供いたします。
皆様にご協力いただき集まったプロジェクトのお金は
1.施設の施工費の一部
2.施設のアピール費の一部
に使用させていただきます。
「有限会社丸井伊藤商店」4代目社長 伊藤 英一郎です。
この度「生どぶろく」の開発は難航し、一時はどぶろくは作れないかもしれない。。という事態にまでなりましたが、ようやく製造の目処が立ち今回皆様に先駆けて御案内とご協力をお願いしたいと考えております。
2018年7月 施設完成予定です。 ~施設概要~
名称:丸井発酵パーク
●八ヶ岳 麹カフェ 「醸し丸」
●どぶろく 八ヶ岳
●味噌スイーツショップ 「オリゼ」
住所: 〒391-0013 長野県茅野市宮川4529 TEL:0266-72-2272
アクセス: 1) 諏訪ICから車で8分
2) JR中央本線茅野駅から⇒下車徒歩10分
~会社概要~
会社名:有限会社丸井伊藤商店
所在地 本社・工場:〒391-0013 長野県茅野市宮川4529
電話番号FAX番号:TEL:0266-72-2272 FAX:0266-72-0984
代表取締役:伊藤 英一郎
丸井伊藤商店HP: http://misokengaku.jp/
「どぶろく文化の茅野」×「発酵味噌蔵」×「できたて」
自然の多い長野県茅野市のイメージ、どぶろくの聖地である茅野を地域資源と捉え、そこに訪れる方々に発酵の文化、発酵の体験、発酵食を楽しめる施設を開発します。
皆様、この度はご協力をお願いいたします。
最後までお読み頂きまして誠にありがとうございます。
伊藤
プロジェクトオーナー
㈲丸井伊藤商店