ワインぶどうを栽培する農家民宿。自園のぶどうで、お客様と一緒にワインを醸造し出来たワインで乾杯!ワインづくりの楽しさを伝えたい。

「農家民宿でワインをつくって乾杯しよう」プロジェクト
プロジェクトオーナー

うさうさのプチファーム

フード 地域活性化

12%

  • 現在
  • ¥174,000
  • 目標金額
  • ¥1,400,000
  • 購入口数
  • 22口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

ワインを飲むのは楽しい。
キラキラした色合い、魅惑的な香り、うっとりする味わい。

一人でじっくり飲むのも、みんなでワイワイ飲むのも楽しい。



でも、自分でワインをつくったら、もっと楽しいに違いない。
ちょっと待って!自分で勝手にワインをつくるのは違法です。




合法的にワインをつくるには?
ワイナリーをつくる?すごいお金がかかるし、ワインを売るのは大変。
そうだ!特区があるじゃないか。




そこで、「特定農業者による果実酒製造免許」の特区を自分の畑がある信州池田町と大町市に要望しました。
役場の担当者と協議を重ね、紆余曲折があって、晴れて特区が認定されたのが平成30年3月30日。
「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」は、大町市・池田町・安曇野市からなる広域特区です。
この地域は、西には雄大な北アルプス連峰がそびえ、北アルプスを源流とする高瀬川の清流が山麓を潤し、豊かな農産物を育みます。
「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」は、私が要望した
①特定農業者による果実酒製造免許 と
②特産酒類の製造免許の要件緩和 の2本立てになっています。




■ 私のワインぶどう畑
2010年、信州池田町で770㎡の小さなぶどう畑を始めました。
植えたのは「富士の雫」というマイナーな品種。ヤマブドウの「行者の水」とカベルネ・ソーヴィニョンを交配した品種です。山梨県の志村葡萄研究所が作出したワイン専用品種です。その後、2013年に大町市にドイツ系品種のケルナーと志村葡萄研究所がつくった「北天の雫」という白ワイン用ぶどうを植えました。「北天の雫」はリースリングとヤマブドウを交配した品種です。
大町市のぶどう畑はその後も拡張し、現在は生食用にもなるスチューベン、レッド・ニアガラと白ワイン用の新しい品種「モンドブリエ」を栽培しています。



■ 農家民宿 うさうさのプチファーム
2017年5月に農家民宿「うさうさのプチファーム」を開業しました(うさうさのプチファームHPリンク ⇒ http://usaputi.com )。
田舎の親戚に遊びに行く感覚でお泊りいただけるように素泊まり3300円のお手頃価格としました。
おかげさまで多くの方々にご利用いただいております。
本業は農家ですから、民宿の営業は4月中旬から11月末までの金・土と祝日前日のみです。また、やむを得ない用事で臨時休業となることもあります。
詳細は楽天トラベルhttp://travel.rakuten.co.jp/でご確認をお願いいたします。




■ そして、小さな醸造所
原料ぶどうと農家民宿、特区の認定。「特定農業者による果実酒製造免許」の申請に必要な条件はほぼ揃いました。(詳細にみれば、色々な条件が必要ではありますが)
農家民宿うさうさのプチファームの裏に小さな醸造所を建てます。
手動式の破砕機に手動式の搾汁機、タンクは大きなお鍋で代用。大型の機械は何もありません。私のやりたいのは「ワインを売ること」ではありません。「ワインづくりを楽しむこと」
私と一緒にワインづくりを楽しみませんか。そして、できたワインで乾杯しましょう。
*クラウドファンディングでご協力をお願いする資金は、醸造設備の購入に使わせていただきます。

 



■ リターンについて
農家民宿で醸造するワインは・農家民宿での提供・醸造所内での試飲・宿泊者がお土産として持ち帰ることしかできません。
したがって、リターンとしてご用意できるワインは、自家栽培のぶどうを委託醸造したものに限られます。

赤ワイン「渋田見ルージュ」720ml
信州池田町で栽培した「富士の雫」のワイン。深い紫色が印象的な赤ワイン。旨くて飲みやすいと評判の人気ワイン。
スパークリング「北天の雫」750ml
リースリング×ヤマブドウの白ワイン用ぶどう「北天の雫」をスパークリング用に早めに収穫しました。酵母の濁りが少しあります。酸味と泡がマッチした爽快感あふれるワインです。
白ワイン「大町ケルナー」720ml
クリアな酸味が特徴のケルナー、和食・洋食・中華、色々な料理にあわせやすい大人の辛口。




ぶどうジュース赤
赤ワイン用ぶどうのジュース、濃厚な味わいで地元人気商品です。おりびきせずに瓶詰してあるため、ビン底に酒石酸の結晶があります。原料のぶどう品種は年によって変わります。
ぶどうジュース白

白ワイン用ぶどうのジュース、爽やかでありながら濃厚、こちらも地元で人気の商品。おりびきせずに瓶詰してあるため、ビン底に酒石酸の結晶があります。原料のぶどう品種は年によって変わります。



■ うさうさのプチファームについて
2008年、自宅裏の畑に庭をつくりました。
お庭のシンボルとして何か欲しいなとネットで探し、たまたま見つけたのが可愛いうさぎの彫刻。
埼玉県のアーティスト江口真代(みのり)さんの作品です。こちら向きが「話すうさぎ」、耳を傾けているのが「聴くうさぎ」
このうさぎシリーズには他のポーズもあって、8羽のうさぎで構成される「ウサウサの庭」がマンション・ファインストーリアの庭に設置されています。
江口さんの「ウサウサの庭」から名前をもらい「うさうさのプチファーム」が誕生しました。
ラベルデザイン・ロゴマークでうさぎ達は大活躍です。


農家民宿うさうさのプチファームからワインづくりの楽しさを発信したい!
自分達でつくったワインで乾杯したい!
ご協力をお願いいたします。