きりの実チャレンジ第3章!信州黒毛和牛と旬の松茸で贅沢ディナーコースを実現!コロナ禍で閉塞感の漂う中、お誕生日や記念日ぐらいはしっかり御祝いしたい!そんな県民の皆様に特別なプランをご用意したい!

【お祝いプラン】信州牛と松茸で贅沢ディナーコースをご用意したい!
プロジェクトオーナー

きりの実ダイニング

フード 挑戦する人 地域活性化

2%

  • 現在
  • ¥40,500
  • 目標金額
  • ¥2,000,000
  • 購入口数
  • 6口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは、目標金額達成の有無に関わらずリターンをお申込みいただくとプロジェクト成立となります。

きりの実チャレンジ第3章


「信州黒毛和牛と旬の松茸で贅沢ディナーコース」

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※焼き松茸はイメージです。実際はホイル焼きで提供します。

この度は秋のキノコづくしコースと秋のキノコフルコースに加え、信州黒毛和牛のステーキが付いた松茸と信州牛のコースをご提案!普段出来ないちょっとリッチなコースは、今年だからこそ実現可能なコースです。また、遠方で来れない方にも松茸や黒毛和牛、地酒はギフトとしてお送りする事も可能です!

【はじめに・ご挨拶】

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初めまして、私は長野県の伊那谷の山の麓で小さな小さなログハウスレストランを経営している片桐と言います。普段は「手打ち蕎麦」とご当地グルメである「ソースカツ丼」、ディナーは旬の地元食材を中心としたコース料理を山の丘で提供することを生業としております。

ただ当店も、このコロナショックに漏れなく多大な影響を受け、前年の8割の売上ダウン。このコロナ禍で借入れたつなぎ融資は1500万、現在預金残高1900万、1月から7月までの赤字総額700万(毎月平均で約130万ずつの赤字)、春の歓送迎会が消滅し、夏の暑気払いも消滅し、年末の忘年会もおそらく消滅する予想のピンチの真っ只中にいます!

ただ、今は悩む時期は終わり、残す余力を見据えて今出来るチャレンジを始めています。チャップリンは言いました。

「人生は寄りで見れば悲劇だが、引いて見ればそれは喜劇の一幕になる」

なるほど、そうであるなら今は(ピンチは)絶好の見せ場ではないか!という事で、

ここで諦めず、第4章、第5章と様々なチャレンジを展開していきます。
試行錯誤しながらもこの荒波を乗り越えてゆく様を、皆様も一緒に帆走していただけたらと思います。

きりの実 秋の風物詩

ここ伊那谷もお盆が過ぎて紅葉を迎える10月、秋の風物詩でもある天然のキノコが市場を賑わせます。いつもならば、毎年松茸などの天然キノコを楽しみにして頂いている団体様で席が埋まります。観光で松茸を楽しみにして頂いているお客様もいらっしゃいます。

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ただし、今年は少し様相が違います。
コロナの為、集まる事を諦めなければならないお客様が大多数でしょう。
私たちもそれは覚悟しています。
ただ、今なおご来店されるお客様の多くが記念日や誕生日などのハレの日ぐらいはと、お店で美味しいものを求められます。コロナウィルスで閉塞感が漂う今年の秋ですが、大切な人の大切な日ぐらいは密にならないレストランで、美味しい物を食べながら団欒して頂くのも大いに良いことかと思います。
【そこで、ご提案です】
普段は団体様しか受けない旬の天然キノコづくしコースをご夫婦やご家族単位で、秋の伊那谷の小旅行のディナーにいかがでしょう。きっとこんな時だからこそ楽しめるご夫婦やご家族の絆があります。そして我々もこんな時だからこそ出来るおもてなしがあると思います。
(もちろんランチタイムでも承ります)



 

恩のある地域の酒屋さんと

蔵元に恩返しをしたい

そしてもう一つお話ししたい事があります。それは「地域の酒屋さん、蔵元さんのお役に立ちたい」という願いです。

3月からのコロナ禍で我々飲食店も大きな打撃を受けているのは確かですが、それでもテイクアウトを中心に少しずつ食材は動いています。しかし、宴会(飲み会)がすっぽり無くなってしまった事により、お酒だけは需要が減ったままで、日本酒に関しはほぼ動いていないのが現状です。飲食店中心にお酒を下ろしてくださっている酒屋さんや、地元の蔵元もこのコロナショックで大きく影響を受けているのが実態です。

「今日は何か(注文)ありますか?」
「すみません、今日も大丈夫そうです。。」
「わかりました。またよろしくお願いします」

そんな会話がここ数ヶ月毎日続いています。どうにか目の前のこの現実を変えていきたいのです。自分達の生き残りも大切ですが、ずっと支えて下さった酒屋さんと蔵元に何か出来る事はないか?それが私の願いです。

【地元にしか流通しない幻の銘酒「伯酔」】

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ここ伊那谷には日本酒の蔵元が10以上ある酒処です。当然地元では普段愛飲する安くて旨い日本酒は多数存在ます。今回ご紹介するのはその中でも、地元の酒屋さんがプライベートブランドとして地元の蔵元と共同で醸した日本酒です。「○○代」や「○祭」のような高級酒ではなく、普段気兼ねなく飲める、飲み飽きない味わいにこだわった日常酒、コンセプトはワインのような日常的ですっきりした味わい。それが「伯酔」です。


伯酔を飲んだお客様は「これどちらで売っているんですか?」と高確率で訊かれます。それほど飲み口が良く、また飲みたいと思わせる良酒です。日常酒でありながらここ伊那谷の地元の飲食店にしか置いていない、市場には一切卸していない幻の本醸造酒です。今回、クラウドファンディングのリターンとして特別にご提供出来る事となりました。
 

「酒に合わせる料理」じゃない、「料理に寄り添う酒」それがが僕の「酒」に対する哲学。

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伯酔の名前の由来
『神様でも酔う旨い酒』

伯酔の大きな特徴はその製造工程にあります。通常蔵元は蔵の各ブランドの酒を作るのに一貫して製造を行います。ただ伯酔の製法は、どちらかと言うとウイスキーのように、蔵にある各原酒を杜氏であるブレンダーが調合し、理想の味わいまでいろいろなブレンドを試し完成に近づけます。

「もっと皆さんが気軽に飲めるワインのような旨い酒が作りたい」その想いから始まった伯酔の歴史ははや30年。酒屋さんと蔵元が紡いだ思い入れ深い、新しい感性が育んだ、新たな味わいとの出会いをお試し下さい。きっとまた飲みたいと思って頂けるものと確信しております。

原料となる原料米は長野県産の高嶺錦、ひとごごち、美山錦が主になります。中でも高嶺錦は最近復活させた古代米で、稲が長く硬い米なので生産性が低いのですがそのすっきりとした味わいが特徴で、伯酔の中でも重要な役割を担っていると言います。

【召し上がり方】

冷やから熱燗でも50℃程度が一番美味しく感じる温度です。
刺身や焼き魚などの魚料理はもちろん。お肉にも合いやすい、コンセプト通りの食中酒としてお楽しみいただけます。

※勿論、伯酔はきりの実・唐子亭でもご利用いただけます。

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リスク&チャレンジ

ここでは本プロジェクトにおけるリスクのお話しを致します。
本プロジェクトにおける天然のキノコに関しては、天然物という性質上、豊作、不作が御座います。ご支援いただいた皆様全員にお届け出来るよう最大限の努力を致しますが、万一不作で欠品したり、価格が高騰した場合は、止む終えずきりの実・唐子亭両店でご利用いただけるお食事券にリターンを変更させて頂く場合が御座います。何卒、上記をご了承いただいた上でお申し込み下さい。

店舗紹介

店舗は2店舗「きりの実」と「唐子亭」があります。
きりの実ではキノコづくしコースを軸に黒毛和牛のステーキも楽しめるコースも含め3コースをご用意しました。また、きりの実は高台に位置する為、日中は中央アルプスの大パノラマを、ディナーは市内の夜景をお楽しみいただけます。
※両店共に店内で単品追加オーダーも可能ですので、お子様分は来店後でも注文を承れます。
HP https://kirinomi.com
きりの実地図

 

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唐子亭では上質な信州牛焼肉を軸に旬の松茸を焼き松茸でお楽しみいただけるコースをご用意しました。店内は全て個室仕様で、落ち着いた空間でゆっくりとお過ごし頂けます。
※両店共に店内で単品追加オーダーも可能ですので、お子様分は来店後でも注文を承れます。
HPhttps://karashitei.rwop.jp  
唐子亭地図

撮影協力
PHOTO:下宮伸一写真事務所   https://www.simomi.com
動画制作:映像演出ドットコム  http://eizo-ensyutu.com
動画総合ディレクター:エイピース   https://apiece.co.jp