真田信之公の銅像を建立して地域の象徴(シンボル)としたい!
【目的】
長野市松代町は、1622年に信濃国上田藩より真田信之公が入部し、以降幕末まで10代約250年間、この地は真田家の所領として続いてきました。今年は、真田信之公が松代へ入部して400年の節目を迎えることから、真田信之公の銅像を建立し、地域の象徴(シンボル)としたいと思います。
【真田信之松代入部400年記念事業実行委員会設立】
真田信之公の松代入部400年を記念し、地元住民や経済団体、観光協会、NPO法人など各種団体等で「真田信之松代入部400年記念事業実行委員会」を設立。同会は、記念すべき年を地元あげて盛り上げ、真田家の藩政を学び・讃え・郷土への愛着と誇りを高めます。また、四季折々で記念イベントを実施。例えば、eスポーツを活用した新たなイベントで松代の魅力を広く国内外に発信することを目的としています。
【真田信之松代入部400年記念事業の報告】
真田信之松代入部400年記念事業実行委員会では令和4年度さまざまな事業を実施してきました。
(1)真田家御霊屋公開と寺宝展
真田信之公をはじめ2代から4代までの御霊屋や、信之公の正室「小松殿」の御霊屋を特別公開しました。
また、松代町内の寺院にある、普段は見ることができない真田家に関する貴重な寺宝も一部寺院で特別公開されました。

(2)真田宝物館特別展「真田信之」
松代入部400年を記念し、真田信之公の藩主としてまたひとりの人間としての真田信之の姿を掘り下げるとともに、あわせて
北信地域の歴史についてご紹介します。(現在開催中)
会期 1期:7月2日(土)~8月22日(月)
2期:8月24日(水)~10月17日(月)
3期:10月19日(水)~12月19日(月)
休館日:毎週火曜日
入場料:個人800円 団体700円
(3)特別講演会
松代入部400年を記念し、真田信之や真田家に纏わる講演会を2回開催しました。
9月10日(土) 講師:大河ドラマ「真田丸」時代考証担当 平山優 氏
9月19日(月) 講師:直木賞作家 今村翔吾 氏
(4)松代藩真田十万石まつり
『松代藩真田十万石まつり』は、観光振興のため昭和31年から開催をしております。しかし、令和元年の台風19号による被災や令和2年および令和3年の新型コロナウイルス感染症拡大により、近年3回連続で中止となりました。真田信之松代入部400年を記念し、本年は4年ぶりに開催いたしました。
【真田信之松代入部400年記念事業の今後の予定】
(1)真田信之御霊屋落慶記念特別公開
令和5年3月10日(金)~13日(月)
400年記念事業の締めくくりとして、長國寺信之御霊屋落慶を記念し開催します。真田家の歴史と伝統を「知る」「観る」「感じる」特 別な4日間です。
【銅像建立への想い】
町内には8代真田幸貫公や佐久間象山、恩田木工民親等の銅像はありますが、なぜか初代藩主の真田信之公の銅像がありません。実は以前から信之公銅像の建立は熱望されておりましたが実現に至らず。「入部400年の年に建立せずに、いつ出来るのか!」と地元経済界より意見があがり、地元住民団体や関係団体と協議の結果、建立を決定しました。

【真田幸貫公像】 【佐久間象山像】 【恩田木工民親像】
【クラウドファンディングの利用動機】
銅像の建立は、地域住民の皆様や企業等から寄付を募っておりますが、制作に多額の資金がかかるため、さらに多くのご支援が必要です。クラウドファンディングで、松代以外の皆様にもご支援賜りたく、チャレンジさせていただきたく存じます。 松代町は”ゆっくり歩く”まちです。古い街なみや景色、文化を感じることが出来る町です。銅像を建立後は、真田信之公を感じながら松代を歩いて回っていただけたら嬉しいです。
【各種支援コース】
①遊学城下町”松代” コース

松代町はゆっくり歩くまちです。そんな時に便利なのが”絵地図”です。
文化施設や歴史がわかりやすく書かれた『真田家〈時空間〉マップ』は、400年記念に作成したものです。
是非とも『真田家〈時空間〉マップ』を片手に、松代町をゆっくり歩いてみませんか。
:サイズA2サイズ(四つ折り時:A4サイズ)
:カラー刷り
:配送予定 12月下旬予定
②真田信之公「割り州浜」コース

真田信之松代入部400年を記念して製作した缶バッチと、信州松代観光協会オリジナルクリアファイルを『真田家〈時空間〉マップ』とセットにしました。
松代町を散策しながら各所でもらうパンフレットをクリアファイルに挿み、ご自宅でお帰りいただいてかゆっくり真田家や松代の歴史を学ぶ、そんな使い方をご提案いたします。
(缶バッチ)
:ピンク、水色、白、黄色、オレンジの5色から1個(色は指定できません)
:サイズ 3.5㎝の円形
:配送予定 12月下旬予定
(クリアファイル)
:サイズA4(A5サイズにも加工できるものです)
:配送予定 12月下旬予定
③真田信之公「州浜」コース

松代町は美しい里山と千曲川のほとりに広がる豊かな土地です。信州松代観光協会では、「松代を体現したクラフトビールを作りたい」そんな想いで、松代の特産品を使ったクラフトビール「MATSUSHIRO Ale」は生まれました。城下町を表現した着物をモチーフに、中央と背景には真田家の家紋・六文銭、松代を見守る山々の形と、農産物を育む千曲川を現した有機的な模様で、味だけでなく、ラベルデザインにも松代らしさを込めました。
松代町を散策したあと、ちょっと休憩。そんなときに飲んでみてはいかがでしょうか。(お車の方は飲めません)
(クラフトビール「matsushiro Ale」3本セット(味:長芋、さくらんぼ、あんず))
:サイズ 330ml(ビン)
:配送予定 12月下旬予定
④真田信之公「結び雁金」コース

州浜コースにさらに川中島平特産の川中島白桃を使ったクラフトビールも追加し、4本セットにしました。
武田信玄と上杉謙信が戦った地・川中島で生まれた「川中島白桃」は、その甘さと芳醇な香りから「桃の王様」と称されています。
(クラフトビール「matsushiro Ale」4本セット(味:長芋、さくらんぼ、あんず、川中島白桃))
:サイズ 330ml(ビン)
:配送予定 12月下旬予定
⑤真田信之公「六文銭」コース
建立する銅像に本コース支援者の氏名を記載します。400年の記念銅像が今後多くの方にご覧いただき、そして100年後の入部500年に継承されつづけて行かれる銅像に”あなたの名を残しませんか”
(その他)
:銅像建立後に記名版製作にはいるため、建立時とは時期がずれる事をご了承ください。
=現金でのご支援希望等お問い合わせ先=
真田信之松代入部400年記念事業実行委員会
〒381-1231 長野県長野市松代町松代1361
(長野商工会議所松代支所内)
担当者:今井
TEL:026-278-2534/FAX:026-278-2554
Eメール:h-imai@nagano-cci.or.jp
プロジェクトオーナー
真田信之松代入部400年記念事業実行委員会