こんにちは、ニシザワです。
半纏(Japanese Short Coat)に使用している生地は羊毛ですが、それは"再生"されている羊毛です。
捨てられてしまう古着や、工場で出た生地のハギレ等をもう一度生地として"再生"するということです。
私達は再生羊毛を生産されている"毛七"の織元さんに直接伺い、どのように生地が再生されていくのか見学させていただきました。
目指すは愛知県一宮市!羊毛といえば尾州(世界三大毛織物産地の一つ、イギリスのハダースフィールド、イタリアのビエラと並び世界中のメーカーやブランドから注目される産地です)!
いざ産地に出発です!
(メンバーはサクライさん、サトウさん、ニシザワで行ってきました。)
当日は台風が本州へ近づいている日で出発時はどんより、どーんと曇り空でした。
1日に3件の工場を巡るスケジュールなので移動時の雨が心配。
わたしたちの本社がある長野県千曲市を出発した頃はよかったのですが、
だんだん南下していくとどんよりどころではなく、ぽつぽつと雨がフロントガラスに当たってきました、、、
岐阜県の恵那に入ったころにはちゃんとした雨に切り替わり、、、
愛知県に入るとばらばら雨。
長野県の大きな山を抜けると、そこはちゃんと雨でした。
まずは一社目の"サンリード"さんへ。
プロジェクトオーナー
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