こんにちは、信州メディビトネットです^^
プロジェクトへのご賛同、ご支援ありがとうございます。
子ども達の元へ届けられる『信州健康かるた』について、
みなさんに より知っていただきたいなと思っています。
まずは、「製作ヒストリー」をご紹介します。
かるたに欠かせない読み札&絵札は、
一体どのようにして作られたのでしょう?
*読み札づくり編*
■2019年2月 ワークショップ『健康標語を作ろう!』
市民のみなさんが 日々心がけていることや疑問、
医療者が伝えたいこと、疑問への答えなど、
和気あいあいと話しながら、読み札のもとになる健康標語を作成しました。
クスッと笑えるものから、確かに~!と思わず共感してしまう句が多数。
▶参加者の健康標語を一部ご紹介♪
『ワークより 日々でウォークで 貯筋する』
『母言った 達者一番 金持ち二番』
『持ちたいな 〆のラーメン 断つ勇気』 (・・・確かに!)
市民の皆さんからは、
「病院以外で医師と話すことはなかなか無いので、貴重な機会でした」
「今日できた標語を いつも見えるところに貼っておきたい!」
というご感想をいただきました。
■2019年9月 ワークショップ『君のことばが「かるた」になる!』
リレー・フォー・ライフ ジャパン2019へ参加し、ブースを出展しました。
ちいさな子も参加できるように、紙芝居、クイズ、からだパズルなどを準備して、
「元気でいるためにはどうしたらよいかな?」を考えるきっかけづくりに。
「けんこうってなんだろう?」はじめて考える子ども達とも出会いました。
『早寝早起き』、『いつも歯をみがく』、『好き嫌いしない』、『たくさん寝る』・・・
標語という形にはならなくても、子ども達から大切なキーワードがたくさん出てきました!
■2019年10月 人気投票開催!
ワークショップのほか、ホームページやSNSで募集した健康標語は400句を超えました。
一次選考で約90点に絞り、
世界健康都市会議、中央図書館、松本市内の小学校や子育て施設で人気投票を実施。
人気のある標語は100票以上集めていました。
投票結果や全体のバランスを踏まえて、全46音分の読み札を決定しました!
*絵札づくり編*
■2019年11月 ワークショップ『信州健康かるたの絵を描こう!』~あなたの絵がかるたになる!~
絵札制作のお絵描きワークショップを開催。
講師にお迎えしたのは、県内外で活躍するデザイナーさん、イラストレーターさんです♪
3才~70代の総勢55名の市民のみなさんが参加されました。
読み札に合わせて、絵札になる原画を1枚ずつ心をこめて描きました。
かわいらしい作品から、「さすが!プロ!」と思わずうなる作品まで、
それぞれの個性が光る46枚が勢ぞろいです。
さぁ! 読み札と絵札が出来れば、かるた完成まで もうひと息!
次回は、「信州健康かるた 製作ストーリー」の後半をご紹介します!
ぜひ お楽しみにお待ちください^^
プロジェクトオーナー
信州メディビトネット