須高エリア活性化につながる高津秀太郎美術館開設にご協力を!

須高エリア活性化につながる高津秀太郎美術館開設にご協力を!
プロジェクトオーナー

高津秀太郎美術館応援団

文化・芸術

116%

  • 現在
  • ¥1,629,000
  • 目標金額
  • ¥1,400,000
  • 購入口数
  • 100口
  • 残り日数
  • 終了
このプロジェクトは2016年10月14日(金)までに、
1,400,000円以上集まった場合に成立となります。
選択中カテゴリー

50%達成!(髙津秀太郎)

2016年08月23日 14:00

・クラウドファンティング50%達成!

現在、50%を達成しました!
誠にご支援ありがとうございます!
引き続き、目標達成を目指してまいりますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます!

本日は、4年前「絵描き」になった原点の事を書かせていただきます。
私は現在、25歳。
絵を描く前は、東京でホテルマンをさせていただいておりました。

高校生時代、やんちゃを重ねた自分を変え、今後は両親や迷惑をかけてしまった方々に対してホテルマンになることで恩返しをしたい。との思いで高校卒業後に、東京にあるホテルの専門学校(日本ホテルスクール)に2年間通わせていただき、卒業後、日本料亭接客を経て、中途採用で東京のホテルにて、夢であったホテルマンになり勤務させていただいておりました。

ですが、
ホテルマンとして働いている日常の中で「定年までホテルマンか、、自分てそうじゃないだろ。自分にしか残せないものをこの世に残して死にたい。」
との想いが出てきました。

しかし、自分が一体この世に残せるものはなんだ?と自分自身に問いたところ、ふと出てきたのが「絵画」でした。
今まで趣味でも描いていた訳ではなく、美術に関わったのは高校時代の美術の授業まででした。

ですが、「これこそが自分にしかできない物を描け、この世に残せる。」との強い自信と情熱が湧きました。
何故、「絵画」が頭に浮かんだのかは、未だにわかりませんし、いつまでもその理由はわからないと思っています。

絵画が浮かんだ経緯を親交をさせていただいている、小布施町玄照寺ご住職の方に伝えたところ「まさに天啓だね。」と仰られました。
※天啓
などの超自然物から与えられたお告げのこと。
天の啓示。天の導き。神の教え。

ホテルを退職し、創作活動を開始しました。
早く人々に私の絵画を見せていきたいとの思いで、絵を始めて3ヶ月後に銀座の貸しギャラリーで初の個展をやると決めました。
しかし、個展の場所だけは決めましたが、作品が一作品もまだ無い状況でした。
急ピッチで個展までの3ヶ月間、油彩で10作品を描き、無事初の個展「Art Nouveau 展〜新しい芸術〜」を開きました。

個展後は、現在も創作拠点としている故郷、長野県小布施町に移り、国内外の様々な所で作品展示させていただきました。

そして、描き始めて4年目の現在、美術館オーナーである吉池さんとのご縁を賜りまして、今年11月に個人美術館「髙津秀太郎美術館」が長野県須坂市にオープンします。

美術館を拠点に、今後も画道(我が道)に精進してまいります!


髙津秀太郎