5月13~15日、中央アルプス・駒ヶ岳へ今季2度目のライチョウ調査に行って来ました。
大雨警報が出ていたため、ロープウェイも登山道も山小屋も貸し切り状態でした。
雨とガスと風、そして視界不良・・・登山には全く向かないお天気ですが、これはまさにライチョウ日和。
予想通り、多くのライチョウたちと昨秋以来の再会を果たすことが出来ました。
中でも「中央アルプスにライチョウを復活させる」プロジェクトのきっかけとなった、2018年にたった一羽飛来したライチョウ、通称「飛来メス」が無事に越冬し、昨年と同じオスとつがいになっていたことは大変嬉しいニュースです!
研究所ウェブサイトに、写真付きで報告記事を掲載しましたのでぜひご覧ください。
2018年飛来雌 2022年も無事に生存 (5月13~15日駒ケ岳調査結果) - 中村浩志国際鳥類研究所 (hnbirdlabo.org)
プロジェクトオーナー
一般財団法人 中村浩志国際鳥類研究所