【80周年を迎えた老舗シャツメーカーの新たな取り組み】エシカルでファッショナブルな半纏を、長野県から発信したい!

エシカルでファッショナブルな半纏を、長野県から発信したい!
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co:do

地場産 挑戦する人 地域活性化 環境保護 伝統文化 プロダクト

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【co:do】プロモーションビデオ撮影

2021年01月13日 18:25

こんにちは、ニシザワです。

第一弾アイテム 半纏(Japanese Short Coat)の先行販売に伴い、プロモーションビデオ撮影を行いました!

 

映像はBANRI KOBAYASHIさん、スチール撮影はCho ongoさんにお願い致しました。

素敵なお二方のプロフィールはこちらです。

 

BANRI KOBAYASHI (Diaspora skateboards)

画像1


1989年生まれ。長野県松本市出身のビデオディレクター。
自身の所属するスケートチームDiaspora Skateboardsのスケートビデオ製作からキャリアをスタートさせ、Fla$hBacKS、STUTS、ISSUGIらヒップホップアーティストのMVを中心に、adidas、New Balance、GAPなどのファッションブランドから、KIRIN、P&G、三井不動産まで幅広くクライアントワークも行う。
2020年1月には、Diaspora skateboards初となるフルレングスビデオ"SYMBIOSIS"を発表。

http://banrikobayashi.com/
https://www.instagram.com/banri_diaspora/
 

Cho Ongo (Diaspora skateboards)

画像2

1989年生まれ。東京都出身のフォトグラファー。
20歳に写真の現像にハマり、Diaspora skateboardsとの出会いを契機に、本格的に活動を開始する。
写真をひとつのコミュニケーションツールとして捉え、 写真の基本機能「記録・写実」を意識しながらシャッターを切る。

http://ongocho.com/


そしてモデルをしていただいたのは我らがco:doスタッフ!

イトウさん、テラシマさんです!

 

Choさんに撮っていただいた素敵な写真に、撮影背景を織り交ぜながらお伝えできればと思います。

プロモーションビデオの公開につきましては、追って情報を発信いたしますのでしばらくお待ちください◎

 

撮影のはじまり

プロモーションビデオの撮影を行ったのは12月のとある日。
 

この日の撮影メンバーは
PV撮影:BANRIさん
スチール撮影:Choさん
モデル:イトウさん テラシマさん
サポート:サクライさん モチヅキさん ニシザワです。

 

集合は早朝5:30、あたりは真っ暗でした。

冬至前の撮影日だったので日の出はだいぶ遅かったです。

 

co:doメンバーが一足先に到着したのでここでシューケア担当サクライの登場です。

プロモーションビデオの撮影で着用している衣服はお二人の私物アイテム

この日のために特別に用意していただいたわけではなく、お二人が自然体で写るよう、ありのままを生かしたコーディネートとなっております。

そのためお靴もお二人の私物


サクライさん自前のシューケア用品のブラシや靴磨き剤をお持ちいただき、車のトランクに広げ、狭いスペースのちょっとした灯りの中、イトウさん、テラシマさんのお靴を磨いていただきました。

当日は吐く息も白いほどで、手もかじかみました。

そんな中まるで靴磨き職人のような手つきであっという間にぴかぴかに!
(写真や映像を見る際は靴にもご注目を)

 

きれいに靴も磨きあがるころには、BANRIさんChoさんとも合流し、ご挨拶。

「おはようございます、今日はよろしくお願いいたします。」

 

まだまだ日の出まで時間もあり、寒さで震える中ですが準備をしていきます!
 

今回の撮影では長野県千曲市の様々なスポットを回り、撮影させていただきました。

あなたの知っている場所もあるかもしれません。

ご紹介していきます。

 


まず向かったのは戸倉上山田温泉街にある新世界通りです。
(長野県千曲市上山田温泉2丁目 新世界通り)
https://www.google.co.jp/maps/place/〒389-0821+長野県千曲市上山田温泉%EF%BC%92丁目/@36.4793538,138.1405765,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x601d9c144e8df927:0x1ef5cc1483b96aa9!8m2!3d36.4796109!4d138.1430276
 

1211 PV撮影_210111


ほろよい銀座と書かれた看板がレトロで雰囲気を出していますね。

看板を抜けると、スナックやバーが並びそれぞれの店にも看板が取り付けられ一軒一軒覗きたくなる、そんな興味深い通りでした。

 

ここでテラシマさん、イトウさん、それぞれの撮影をしていきます。

歩きながら、周りを見るように、とBANRIさんから指示をいただきながらモデルのお二人が動きます。

 

1211 PV撮影_210111_0


スチール写真(1211PV撮影)_210105_2


スチール写真(1211PV撮影)_210105_4


こちらはスチール写真
素敵な写真です、、、

 

ちなみに撮影中は、サクライさんはオフショットの撮影、モチヅキさんは荷物の管理を、ニシザワがモデルの髪型や服の直しを行っております。
co:doスタッフ撮影の写真は小さいサイズで貼り付けておりますよ)

 

続いてカラコロの足湯に移ります。
(長野県千曲市上山田温泉2丁目 カラコロの足湯)
https://www.google.co.jp/maps/place/カラコロの足湯/@36.480926,138.1435696,19.47z/data=!4m5!3m4!1s0x601d9d9b0d2da0cb:0xfb42e0ec0ad65b86!8m2!3d36.4808083!4d138.1435536


温泉街の道沿いにいきなり現れる足湯

となりには小さな池もあり、風情がありました。

 

この時が本当に手のかじかみマックスでした。

足湯の隣に源泉が湧いて流れていたので、ニシザワは我慢できず手に温泉をかけて暖をとりました笑

あの日の寒さは忘れられません。

ですがBANRIさんとChoさんは「寒い」と愚痴も吐かず撮影をしていただいて、、、
それなのにニシザワといったら、、、さむいさむいを連呼してお恥ずかしい限りです。

 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_12


スチール写真(1211PV撮影)_210105_10


モデルのお二人も寒い中ありがとうございました。


続いては千曲川河川敷です。
そうです、日本一長い川千曲川でございます。

(〒389-0807 長野県千曲市戸倉温泉)
https://www.google.co.jp/maps/place/戸倉千曲川緑地公園/@36.4808074,138.1434089,18z/data=!4m5!3m4!1s0x601d9c137dd1b8d1:0xdfd2e080a4487349!8m2!3d36.4813339!4d138.1450202

 

そもそも私たちがなぜ日の出よりも早く集合し、撮影したかというと朝の光をいただくためです。

千曲川での撮影の際にはのありがたみを一番強く感じたときでした。

写真をご覧ください。

 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_16


スチール写真(1211PV撮影)_210105_13


千曲川の水面に朝日が反射してとてもきれいでした。

時刻は8:30ころでした。

知っている場所で、平日なら通勤中の時間帯。

こんな素敵な風景がすぐそばにあることを私は知りませんでした。

 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_18


わたしは千曲市出身ではなく、今回の撮影を通してはじめて知った場所ももちろんありました。

そこは決して観光地でなかったり、地元の方が日常的に訪れる場所で。

ですがこうやってお二人の力を借りると、まるでどこか遠い知らない場所で撮影したかのように美しく切り取っていただきました。

出身地ではなくとも、なんだか嬉しくて。

モデルさんも知っている方だから余計愛着が増すのでしょうか。

 

撮影はつづき、次の撮影スポットは姨捨の棚田です。
(〒387-0023 長野県千曲市八幡 Unnamed Road)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%A7%A8%E6%8D%A8%E3%81%AE%E6%A3%9A%E7%94%B0/@36.5034586,138.0960742,17z/data=!4m8!1m2!2m1!1z5qOa55Sw44CA5aeo5o2o!3m4!1s0x0:0x6e4fd53ce7b42243!8m2!3d36.503585!4d138.0984067?hl=ja


姨捨「おばすて」と読みます。

むかしむかしの殿さまの命令によって60歳を超えたらに向かわなければならないというお話。

長野県民の北信地域に住む方は聞いたこともあるのでは?

こちらに伝説のお話しが載っておりますので興味のある人はどうぞ!

https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/kids/menu03/minwah01.html
 

現在も姨捨と呼ばれる地域は傾斜が急な地形のため、広く田を広げられないため段々に田が開墾されています。

このような田を棚田と呼びます。

 

画像2


上から見るとこんな感じ。

ちなみに。

急斜面であることから姨捨駅を通る電車は「スイッチバック」と呼ばれる運転形式があります。

斜面を登ったり下ったりするため折り返して進行していきます。

姨捨駅では折り返す際に進行方向が逆になるので面白い体験です◎

また現在も使用されているスイッチバックは少ないため撮影に訪れる方もいらっしゃいます。

 

ちょっと姨捨で脱線しすぎました、、、
 

この地形ならではの景色半纏の組み合わせをご覧ください。
 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_20


スチール写真(1211PV撮影)_210105_24


棚田近くにはイトウさんの背を悠々と超えるすすきも。
 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_32


スチール写真(1211PV撮影)_210105_35


こちらの撮影は10:30前後。

co:doスタッフは「あったかくなってきてよかったね~」と口をそろえて言っていた頃です。

 

棚田は田植えの時期にはきれいな緑色、そこから稲が生長し黄金色へ、雪が積もればあたりは一面白くなり四季折々の景色を楽しむことができます。

太陽光が当たるのこの写真たちもニシザワはお気に入りです。

 

さてお次は街中のほうへ降りて戸倉国民温泉さんにて撮影させていただきました。
(〒389-0804 長野県千曲市戸倉2228−2)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%88%B8%E5%80%89%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%B8%A9%E6%B3%89/@36.4863675,138.1469141,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x601d9c6d68d828b1:0xced3ecf746d5c71!8m2!3d36.4863632!4d138.1491028?hl=ja

 

私達が伺ったのはお昼時でしたが、ご近所の常連さんがひっきりなしに訪れる人気温泉でした。
 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_38


スチール写真(1211PV撮影)_210105_52


こちらではツーショットをメインに撮影致しました。

お二人で並ぶとそれぞれの着用感がわかりますよね。

イトウさんの身長は161cm、テラシマさんは180cm、ご参考までに。

 

最後の撮影地は私達co:doスタッフが働くフレックスジャパン本社にて。
(〒387-0007 長野県千曲市屋代2451)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3/@36.5478094,138.1294935,17z/data=!4m5!3m4!1s0x601d833d0c362f99:0xf85ec309740e94c3!8m2!3d36.5478051!4d138.1316822?hl=ja
 

会社にもご協力いただき様々な場所で撮影致しました。
 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_53


商品を運搬できるよう大きな広いエレベーター
 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_55


食堂へと続く階段
 

スチール写真(1211PV撮影)_210105_44

普段は行けない会社の屋上
 

入社して年数も浅いニシザワでさえ知っている場所たち。

半纏を着たお二人が並ぶと新鮮で新鮮でたまりません。

 

弊社は商品の在庫も多くあり倉庫も広いため、あちらに行ったりこちらに行ったりとBANRIさん、Choさんを連れまわしてしまいました笑

お二人は「迷子になりそう」とおっしゃりながら。

 

こちらで撮影は終了でございます。

長野県千曲市の景色、Choさんのお写真を知っていただけたでしょうか。

商品のアイテムに関するニュースとはまた違ったトピックで、推敲するのも楽しかったです。

 

ひとりごと


BANRIさんより届いた動画、拝見しましたが一言でいうなれば「かっこいい!!」でした。

なぜかというと、撮影当日BANRIさんは淡々と撮影を行い、とても円滑な流れだったのです、別の言葉でいうと迷いがなかった

 

画像11


プロだから当たり前なのだけれど、プロの現場をはじめて見たニシザワからすると円滑すぎてビビったのです。

何かを行っているとき「こういうのはどうかな?」「ほかの角度はないかな」と迷ってしまうのが私です。自信がない表れかもしれません。

BANRIさんは「こうすればいい」「このカットが撮りたい」というのがすべて分かっているように見えました。

 

当日は私もいる、同じ空間で撮影をしていましたが、私が映像としてみたのはプロモーションビデオの形にできあがっていたものが初めてだったので衝撃は大きかったです。

こんなにかっこよく撮っていたのかー!と。

動画の編集によって遊び心が隠れていたり、音楽に合わせたシーンの切り替えも気持ち良くて早くみんなに見てほしい!の気持ちが湧きあがりました。


みなさまへ見ていただける日も遠くありませんので、もうちょびっとお待ちください!

最後につらつらとひとりごとを失礼いたしました。
それでは、また。

ニシザワ


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